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ダスキンウォッシュ 利用規約
この度は、株式会社ダスキン(以下「当社」といいます)の提供するサービス「ダスキンウォッシュ」(以下「ダスキンウォッシュ」といい、第1条に定義します)のご利用をお申込みいただき、ありがとうございます。
ダスキンウォッシュ利用規約(以下「本規約」といいます)は、ダスキンウォッシュを利用する者(以下「利用者」といい、第1条に定義します)によるダスキンウォッシュの利用、その他各種手続き等において必要となる事項を規定したものです。
利用者は、ダスキンウォッシュの利用、その他各種手続き等に際しては、本規約はもとより、別途お渡しするダスキンウォッシュの利用案内(以下「利用案内」といいます)、注意事項等についても遵守するものとします。
- 第1章 総則
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第1条(用語の定義)本規程で用いる次の用語の定義は、次のとおりとします。
- (1)「ダスキンウォッシュ」とは、当社がサービス店舗にて提供する次のサービス及びそれらに付随するメニューとオプションサービスメニューから構成されるサービスをいいます。
- ①洗濯代行サービス
- (ⅰ)日常衣類の洗濯代行サービス
- (ⅱ)その他の洗濯代行サービス
- a.羽毛ふとんの洗濯代行サービス
- b.毛布の洗濯代行サービス
- c.スニーカーの洗濯代行サービス
- ②ランドリーサービス
- (2)「利用者」とは、当社所定の手続きを経た後、ダスキンウォッシュを利用する者をいいます。
- (3)「会員」とは、利用者のうち、ダスキンウォッシュを利用するための当社所定の会員登録の申込みを行い、当社の承認を得た者をいいます。
- (4)「サービス店舗」とは、ダスキンウォッシュを提供する当社の店舗をいいます。なお、提供するダスキンウォッシュのサービスの内容、営業時間等はサービス店舗毎に異なるものとし、別途サービス店舗等にその情報を明示するものとします。
- (5)「ランドリーサービス」とは、サービス店舗内のランドリー設備を使用して利用者ご自身で洗濯・乾燥等を行うことができるサービスをいいます。
- (6)「ランドリー設備」とは、サービス店舗内に当社がランドリーサービス用の設備として設置する洗濯機、乾燥機等の各種設備をいいます。
- (7)「日常衣類の洗濯代行サービス」とは、ランドリーバッグに詰め込んだ会員の洗濯物を当社において洗濯等を行うサービスをいいます。なお、日常衣類の洗濯代行サービスを利用する会員が希望し、当社がこれを承認した場合、ランドリーバッグの集荷、配達も行います。ただし、ランドリーバッグの集荷、配達の対応は、別途当社が指定する地域に在住の会員に限ります。
- (8)「ランドリーバッグ」とは、会員の洗濯物を詰め込む当社指定の日常衣類の洗濯代行サービスの専用ランドリーバッグをいいます。
- (9)「洗濯物」とは、衣類等の洗濯物をいいます。
- (10)「洗濯等」とは、洗濯物の洗濯、乾燥等をいいます。
- (11)「その他の洗濯代行サービス」とは、第12号から第14号の洗濯等のサービスの総称をいいます。なお、その他の洗濯代行サービスを利用する会員が希望し、当社がこれを承認した場合、集荷、配達も行いますが、集荷、配達の対応は、別途当社が指定する地域に在住の会員に限ります。集荷、配達を利用する際において、会員は、当社が指定するバッグを自己の費用で用意するものとします。
- (12)「羽毛ふとんの洗濯代行サービス」とは、利用者がサービス店舗に持ち込んだ羽毛ふとん(当社指定の条件を満たした羽毛ふとんに限るものとし、以下「ふとん」といいます)の洗濯等のサービスをいいます。
- (13)「毛布の洗濯代行サービス」とは、利用者がサービス店舗に持ち込んだ毛布(当社指定の条件を満たした毛布に限るものとし、以下「毛布」といいます)の洗濯等のサービスをいいます。
- (14)「スニーカーの洗濯代行サービス」とは、利用者がサービス店舗に持ち込んだスニーカー(当社指定の条件を満たしたスニーカーに限るものとし、以下「スニーカー」といいます)の洗濯等のサービスをいいます。
- (15)「依頼品」とは、その他の洗濯代行サービスに基づき、利用者が洗濯等を依頼する洗濯物をいいます。
利用者は、サービス店舗が提供するこれらのメニュー及びオプションサービスメニューの中から、希望するメニューを選択して利用することができます。
- 第2章 利用手続き
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第2条(利用資格)
- 1.ダスキンウォッシュの利用を希望する者は、本規約の内容に同意の上、必要な情報の登録等、当社所定の申込みの手続きを行うものとし、当社が当該申込みを承認したことをもって、利用者としての資格を有するものとします。
- 2.前項にて利用を希望する者が次の各号のいずれかに該当する場合、当社は、当該利用を希望する者のダスキンウォッシュの申込みを拒絶することができるものとします。なお、当社が申込みを承認した利用者が次の各号のいずれかに該当することが判明した場合、当社は、当該利用者によるダスキンウォッシュの利用の中止、会員の登録の取消等の措置を講じることができるものとします。
- (1)登録した情報に、虚偽の情報、誤記等があった場合
- (2)重複して登録を行っている場合
- (3)過去に申込みの拒絶、利用の中止、会員の登録の取消等の措置を受けたことがある場合
- (4)未成年者、その他法令に定める制限行為能力者であって、親権者その他成年後見人の同意・承諾等を得ていない場合
- (5)その他、当社の事業運営(ダスキンウォッシュに限りません)に支障を与える等、当社が利用者として不適当と判断した場合
- 3.利用を希望する者及び利用者は、当社から前項に関する確認等の問い合わせを受けた場合、速やかにこれに協力するものとし、必要な資料の提出を行うものとします。
- 4.洗濯代行サービスにおいて、会員が登録した情報に虚偽、誤記等があった場合、会員が不在であったこと等により、当社が会員宛に発送した各種郵送物、ランドリーバッグ等が不着、受け取れない等の事由が発生したとしても、当社はその責任を負わないものとします。この場合、当社は、再発送を行うことを認めた場合、別途会員と再発送等の対応について確認するものとします。
- 5.当社は、利用者によるダスキンウォッシュの利用状況等について、利用者に対して報告を求めることができるものとします。この場合、利用者はこれに応じるものとします。
- 第3章 サービス店舗
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第3条(サービス店舗の利用)
- 1.利用者は、サービス店舗を訪問し、ダスキンウォッシュを利用するに際しては、本規約、利用案内、サービス店舗における各種注意事項(スタッフの指示、サービス店舗に掲示の「ご利用上の注意」、「機器の使用方法」等の説明文を含みますが、これらに限られません。以下「各種注意事項等」といいます)の内容に従うものとします。なお、利用者がこれらの内容に従わない場合、当社は、当該利用者によるサービス店舗への立ち入り、ダスキンウォッシュの利用をお断りし、また、サービス店舗からの退出等を求める場合があります。
- 2.利用者は、サービス店舗内でのランドリーサービスの利用、その他、当社が認めた目的以外の目的でサービス店舗の営業時間外にサービス店舗に入店することはできないものとします。
- 3.利用者は、サービス店舗の利用に関して、次の行為を行ってはならないものとします。
- (1)ダスキンウォッシュの利用、その他、当社が認めた目的以外の目的でサービス店舗に入店すること。
- (2)ダスキンウォッシュの利用、その他、当社が認めた目的と関係ない不特定多数の方をサービス店舗に入店させること。
- (3)サービス店舗内の当社が指定した場所以外で飲食すること。
- (4)ペットを入店させること。ただし、盲導犬、介助犬は除きます。
- (5)喫煙、飲酒、騒ぐ等の他の利用者、サービス店舗のスタッフ、近隣等に不快、迷惑を及ぼす行為、言動をすること。
- (6)サービス店舗に備え付けの物品をサービス店舗外に持ち出すこと。
- (7)サービス店舗内に利用者の私物、ゴミ等を残置すること。
- (8)サービス店舗内のゴミ箱にダスキンウォッシュの利用で発生する物以外の物を廃棄すること。
- (9)サービス店舗での長時間滞在、居住、宿泊をすること。
- (10)セールス、勧誘、その他の営業行為をすること。
- (11)法令の定めに違反する行為、犯罪に結びつく行為、その他公序良俗に反する行為をすること。
- 4.サービス店舗で発生した事故、事件について、当社は、一切その責任を負わないものとします。また、利用者が本規約、利用案内、各種注意事項等に違反してサービス店舗を利用したことにより被った損害についても同様とします。利用者は、自己の責任において、怪我等に十分注意の上、サービス店舗を利用するものとします。
- 5.サービス店舗で発生した利用者の私物、貴重品の紛失、盗難について、当社は、一切責任を負わず、その補償をしないものとし、利用者は、サービス店舗の利用に際して、身の回り品等に十分注意するものとします。なお、盗難等が発生した場合、警察への通報その他関係機関への連絡は、利用者ご自身で行うものとします。
- 6.サービス店舗に残置された利用者の忘れ物、拾得物について、当社は、2週間、サービス店舗内で保管し、その後、処分を行いますので、早めに届け出てください。
- 7.利用者または利用者の関係者がその故意または過失により、サービス店舗、サービス店舗のランドリー設備を含む各種設備、備品を破損、損傷し、または盗難した場合、当社は、利用者に対して、修理、またはその同等品を購入、設置するために必要な金額を請求することができるものとし、利用者はこれに応じるものとします。
- 8.当社は、サービス店舗を24時間監視カメラで撮影しています。なお、当社は、監視カメラから得られる情報について、当社の防犯目的、サービス店舗、サービス店舗のランドリー設備を含む各種設備、備品のトラブル等の状況確認の目的に使用するものとし、他の目的には使用しません。なお、事件、事故等の際には、警察、消防等に提出する場合があります。また、当社は、監視カメラから得られる情報に利用を希望する者、利用者の個人情報が含まれる場合、第22条の規定に準じて利用者、会員の個人情報を取り扱います。
- 9.利用者または利用者の関係者が本条の規定に違反したことにより、当社がサービス店舗を運営できなかったこと、その他、ダスキンウォッシュの提供に支障をきたすこととなった場合、当社は、利用者に対して、これによって被った損害、損失を請求することができるものとし、利用者は、これに応じるものとします。
- 第4章 日常衣類の洗濯代行サービス
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第4条(日常衣類の洗濯代行サービスについて)
- 1.日常衣類の洗濯代行サービスは、次の2つのプラン(各プランの概要は別途本規約、利用案内、各種注意事項等で規定します)があります。なお、日常衣類の洗濯代行サービスの利用には、当社所定の会員登録が必要になります。当社所定の日常衣類の洗濯代行サービスの会員登録を行った利用者(以下「洗濯代行会員」といいます)は、日常衣類の洗濯代行サービスの利用の申込みに際して、プランを別途指定するものとします。
- (1)スタンダードプラン
- 当社所定の工程により、洗浄・消毒・乾燥し、たたんでお返しするプラン
- (a)「スポット利用」(以下「スポット利用」といいます)
- (b)「月額利用(月3回コース)」(以下「月間回数利用」といいます)
- (2)ライトプラン
- 当社所定の工程により、洗浄・消毒・乾燥し、たたまずにお返しするプラン
- (a)「スポット利用」
- (3)デリケートプラン
- 当社所定の工程により、つけおき洗浄・乾燥し、たたんでお返しするプラン
- (a)「スポット利用」
- 2.当社は、日常衣類の洗濯代行サービスの利用を希望する洗濯代行会員による初回申込み時に洗濯代行会員が指定した住所地にランドリーバッグを発送もしくはサービス店舗にてお渡しします。
- 3.スポット利用は、洗濯代行会員が日常衣類の洗濯代行サービスの利用を希望する毎に、当社所定の方法により申込みを行うプランです。なお、スポット利用の申込みをされた洗濯代行会員もランドリーバッグを利用して日常衣類の洗濯代行サービスを依頼するものとします。
- 4.月間回数利用は、毎月、当社が月間利用可能回数として設定した3回を上限として日常衣類の洗濯代行サービスを依頼することができる継続的なプランです。月間回数利用を申し込まれた洗濯代行会員は、月間回数利用の契約期間中、ランドリーバッグを利用して、毎月、月間利用可能回数の日常衣類の洗濯代行サービスを依頼することができます。
- 5.月間回数利用は、洗濯代行会員による月間回数利用の申込みを当社が受諾したことをもって、その契約が成立するものとします。
- 6.当社が月間回数利用において、集荷・配達が付くプランと集荷・配達が付かないプランを設定した場合、洗濯代行会員は、月間回数利用の申込みに際してプランを選択するものとします。この場合、集荷・配達が付かないプランを選択した洗濯代行会員は、当社所定の金額を別途支払うことによって集荷・配達を依頼することができます。また、集荷・配達が付くプランを選択した洗濯代行会員は、都度の利用に際して集荷・配達を希望しないこともできますが、その場合といえども月間回数利用の料金は変更しないものとします。
- 7.月間回数利用の洗濯代行会員は、月間利用可能回数の3回を超えて、毎月、日常衣類の洗濯代行サービスを依頼することもできますが、この場合、第8条第3項に基づき、月間回数利用の料金に加えて、追加料金として3回を超過して利用した回数に当社所定の金額を乗じた金額を支払わなければならないものとします。
- 8.月間回数利用の洗濯代行会員は、当月における日常衣類の洗濯代行サービスの依頼回数が月間利用可能回数である3回に満たなかった場合は、当月の未利用回数分を翌月に限り繰り越すことができますが、翌々月以降に繰り越すことはできません。
- 9.月間回数利用の契約期間は、原則として登録がなされた日からその月の末日までとします。ただし、次項の方法による解約の手続きがなされない限り、契約期間は、自動的に1ヶ月間延長するものとし、以後も同様とします。なお、月間回数利用の契約成立日の属する月で解約することはできません。
- 10.洗濯代行会員による当社所定の方法による月間回数利用の解約の申し出が当月の20日までになされた場合、洗濯代行会員は、当月末日をもって月間回数利用を解約することができるものとします。なお、月間回数利用の解約の申し出が当月の20日までになされなかった場合は、翌月末日での解約となります。
- 11.月間回数利用の集荷・配達が付くプランと集荷・配達が付かないプランの変更も前項の規定に準じるものとします。
- 1.日常衣類の洗濯代行サービスは、次の2つのプラン(各プランの概要は別途本規約、利用案内、各種注意事項等で規定します)があります。なお、日常衣類の洗濯代行サービスの利用には、当社所定の会員登録が必要になります。当社所定の日常衣類の洗濯代行サービスの会員登録を行った利用者(以下「洗濯代行会員」といいます)は、日常衣類の洗濯代行サービスの利用の申込みに際して、プランを別途指定するものとします。
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第5条(日常衣類の洗濯代行サービスの実施)
- 1.当社は、洗濯代行会員からの依頼があり、洗濯代行会員からランドリーバッグを受け取った場合、ランドリーバッグ内の洗濯物の量、洗濯等の実施の可否等にかかわらず、洗濯代行会員が洗濯代行サービスを利用する権利を行使されたものとして取り扱います。
- 2.当社が洗濯代行会員から受け取ったランドリーバッグが洗濯代行会員の洗濯物の詰めすぎ等により、ランドリーバッグのファスナーが完全に閉まりきっていない、洗濯物がランドリーバッグからはみ出している等の状態の場合、当社は、当該ランドリーバッグ内の洗濯物の洗濯等を行うに際して、ランドリーバッグの追加として2バッグ目の料金を洗濯代行会員に別途請求することができるものとします。当社が洗濯代行会員に2バッグ目の料金を請求した場合、当社は、洗濯代行会員が当該料金を支払うことにより当該ランドリーバッグ内の洗濯物の洗濯等を行うものとします。
- 3.日常衣類の洗濯代行サービスを依頼する対象となる洗濯物は、洗濯代行会員ご自身で判断するものとします。なお、当社は、洗濯代行会員から受け取ったランドリーバッグ内の洗濯物は、原則として全て洗濯等ができるものとして、洗濯等を実施するものとします。
- 4.洗濯代行会員は、依頼した日常衣類の洗濯代行サービスの内容(集荷、配達の日時、方法等)の変更を希望する場合、速やかに当社に連絡するものとします。なお、連絡の時期によっては、変更をお受けできない場合があります。
- 5.洗濯代行会員は、ランドリーバッグに洗濯物を詰め込む前に、洗濯代行会員の責任で洗濯物の縮み、色落ち、ポケット内の確認を行うものとします。当社は、洗濯物の縮み、色落ち、ポケット内の確認を行うわけではなく、洗濯等を実施したことにより洗濯物の縮み、色落ち、ポケット内の中身の損傷や紛失等が発生したとしても補償の対象外となります。また、ポケット内の中身に起因する洗濯物の移染等については、洗濯代行会員がその責任を負うものとします。
- 6.洗濯代行会員は、ランドリーバッグに洗濯物を詰め込む前に、洗濯代行会員の責任で洗濯物に傷、綻び、小さな穴、ほつれ、擦り切れ等(以下総称して「ほつれ等」といいます)がないか等の確認を行うものとします。洗濯物にほつれ等がある場合、洗濯等を実施したことによりほつれ等が拡大する場合があることから、洗濯代行会員において当該ほつれ等のある洗濯物の日常衣類の洗濯代行サービスを依頼するか否かの判断を行うものとします。この場合、洗濯代行会員の依頼により洗濯等を実施したことにより洗濯物のほつれ等が拡大したとしても、当社はその責任を負わないものとします。
- 7.当社が洗濯等の途中で事故の発生、洗濯物への被害に繋がることが予見される事象を確認した場合、洗濯等をその途中で中止し、洗濯物を中止時の状態で洗濯代行会員に返却する場合があります。この場合、当社は、返却する洗濯物については補償しないものとし、また、洗濯等を中止したことについての責任を負わないものとします。
- 8.日常衣類の洗濯代行サービスにおける洗濯等は、ドライクリーニングと異なり、一般家庭での洗濯と同等の品質基準、作業手順で実施するため、ソースやケチャップ等の汚れ、ワイシャツのエリ汚れ等、部位、汚れの状態によっては、洗濯物の汚れが完全に落ちない場合があります。洗濯代行会員は、汚れが気になる洗濯物がある場合、予めそのことを了承した上でランドリーバッグに詰め込むものとします。なお、当社は、洗濯等を行ったランドリーバッグ内の洗濯物の汚れが完全に落ちなかったとしても、その責任を負わないものとします。
- 9.洗濯等を行ったことにより、洗濯物のボタンや装飾品等に外れや破損、汚損等が発生したとしても、当社は、交換、修理等の対応は行わないものとします。この場合、洗濯代行会員は、当該事由の発生する恐れのある洗濯物がある場合、ランドリーバッグに洗濯物を詰め込む前に、予め洗濯代行会員の責任においてその判断を行うものとします。
- 10.当社は、洗濯代行会員から受け取ったランドリーバッグ内の洗濯物に対して当社所定の工程による洗濯等を行ったことをもって、洗濯等が完了したものとして取り扱います。洗濯代行会員の感性や感覚に合致しないことにより、洗濯等が完了した洗濯物に対する洗濯等の再実施等の対応は行わないものとします。
- 11.洗濯代行会員が他人に見られたくないと感じる下着・肌着等が洗濯物に含まれる場合、洗濯代行会員は、洗濯ネットに入れた上でランドリーバッグに詰め込むものとします。なお、洗濯ネットは、洗濯代行会員自身において用意するものとします。この場合、当社は、ランドリーバッグ内の洗濯ネットについては、開封することなくそのまま洗濯等を行い、洗濯代行会員に返却します。なお、洗濯ネットについては開封せず洗濯等を行うため、洗濯物の乾燥不良等が発生しても、当社はその責任を負わないものとします。
- 12.集荷・配達が付くプランを選択した洗濯代行会員が洗濯物の集荷・配達を希望する場合、当社所定の日時までに当社所定の方法によりサービス店舗に依頼するものとします。当社所定の日時を超えての集荷・配達の依頼は、お受けできない場合があります。なお、当社所定の日時までに集荷・配達の依頼が行われたとしても、当社は、他の洗濯代行会員による集荷・配達の依頼状況等に応じて、集荷・配達の依頼をお断りする場合があります。
- 13.前項に基づき、洗濯代行会員からの依頼によりサービス店舗が洗濯物の集荷・配達を行ったにもかかわらず、洗濯代行会員が不在等の理由で当該洗濯物の集荷・配達ができず、サービス店舗が再集荷・再配達を行うこととなった場合、洗濯代行会員に当該再集荷・再配達にかかる費用を負担していただく場合があります。
- 14.洗濯等が完了した洗濯物については、ランドリーバッグに入れ、日常衣類の洗濯代行サービスの依頼時に当社指定の方法の中から洗濯代行会員が指定した方法により洗濯代行会員に返却するものとします。なお、ランドリーバッグの返却方法を洗濯代行会員の受け取りではなく、洗濯代行会員が指定した場所(玄関前、宅配ボックス等)に置く方法とした場合、洗濯代行会員が指定した場所に置いたことをもってランドリーバッグの受け取りが完了したものとし、以後に盗難等が発生したとしても当社はその責任を負わないものとします。
- 15.洗濯代行会員が指定した方法で洗濯物の返却ができない場合において、洗濯代行会員と連絡がつかない場合、その他、洗濯等の完了日から当社所定の期間経過しても洗濯代行会員が洗濯物を受け取らない場合、当社は、当社の判断において当該洗濯物を処分することができるものとします。当社は、洗濯物を処分したとしても、その責任を負わないものとします。
- 16.洗濯代行会員がランドリーバッグを受け取らない場合や、受け取り後にランドリーバッグを開封せずにそのまま保存していた場合において、洗濯等が完了した洗濯物にシワ、においの付着、虫食い等が発生したとしても、当社はその責任を負わないものとします。
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第6条(ランドリーバッグの取り扱い)
- 1.当社は、ランドリーバッグを使用しない日常衣類の洗濯代行サービスの依頼には一切対応しないものとします。
- 2.洗濯代行会員は、当社から受け取ったランドリーバッグが不良品の場合、受け取った日から3日以内に当社に連絡するものとします。この場合、当社は、速やかにサービス店舗から代替品を発送する等の措置を講じるものとします。なお、受け取った日から3日以内に当社に連絡がない場合は、正常な商品を洗濯代行会員が受け取ったものとして取り扱います。
- 3.ランドリーバッグには洗濯代行会員を識別するためのタグをつけています。日常衣類の洗濯代行サービスの依頼に際して外さないようにご注意ください。タグを誤って外した場合、もしくは外れた場合は、日常衣類の洗濯代行サービスを依頼する前にサービス店舗に連絡するものとし、サービス店舗の指示に従うものとします。
- 4.洗濯代行会員は、ランドリーバッグの汚損、破損、毀損等により日常衣類の洗濯代行サービスに利用できない状態になった場合(サービス店舗が当該状態になったと判断した場合を含みます)、または紛失した場合、もしくはランドリーバッグの追加を希望する場合、速やかにサービス店舗に連絡するとともに、ランドリーバッグの再発行、追加等に対する当社所定の手続き(当社所定のランドリーバッグの代金の支払いを含みます)を行うものとします。
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第7条(日常衣類の洗濯代行サービスの対象外とするもの)
- 1.洗濯代行会員は、次に該当するものを日常衣類の洗濯代行サービスに依頼することはできません。洗濯物をランドリーバッグに詰め込むに際して、予め洗濯代行会員の責任において該当の有無の確認を行うものとし、疑義等がある場合、事前にサービス店舗に連絡の上、確認を行うものとします。なお、当社が洗濯代行会員からランドリーバッグを受け取った後に、ランドリーバッグ内の洗濯物に次に該当するものが含まれていることを確認した場合、洗濯代行会員の判断により当該洗濯物の洗濯等の依頼がなされたものとして、洗濯等を実施しますが、当社の判断により、洗濯等を実施せず、当該洗濯物を返却する場合もあります。この場合、当該洗濯物の洗濯等を実施した、または洗濯等を実施せずに返却したとしても、当社は利用料金の返金、その他一切の責任を負わないものとします。
- (1)ドライクリーニング品
- (2)水洗いできないもの
- (3)家庭用洗濯機で洗った時に縮みや色移りする可能性があるもの
- (4)乾燥機による乾燥に適さないもの(熱に弱く、縮み・傷みが激しいもの)
- (5)スーツ、ジャケット、コート類
- (6)高級品、ビンテージ品、希少品
- (7)プリーツ加工品、皮革品、スパンコール等装飾があるもの
- (8)プリントやワッペン等の剥がれる恐れのあるもの
- (9)ふとん、毛布、枕等厚みのあるもの
- (10)カーペット
- (11)靴、鞄
- (12)ペット等動物の毛や羽根が付着したもの
- (13)嘔吐物、し尿、汚物、血液等がついたもの
- (14)油汚れがひどいもの
- (15)感染症をひきおこす病原体による汚染の恐れのあるもの
- (16)圧縮袋等で圧縮しているもの
- (17)その他、当社が洗濯等の実施が不適当と判断するもの
- 2.洗濯代行会員が前項に規定する日常衣類の洗濯代行サービスを依頼することができないものに該当するものを洗濯物としてランドリーバッグに詰め込み、サービス店舗がこれを受け取った場合において、サービス店舗がこれを認識できずに洗濯等を行ったことにより、洗濯物の不具合(移染、色落ち、縮み、破れ等を含みますが、これらに限りません)等が生じたとしても、当社は、一切責任を負わないものもとします。また、これにより他の洗濯代行会員の洗濯物、サービス店舗の機器等に損傷、不具合、故障等が生じた場合、洗濯代行会員がこれを賠償する責任を負うものとします。
- 3.次に規定する行為は、日常衣類の洗濯代行サービスの対象外となり、当社は、一切対応しないものとします。
- (1)シミ抜き、糊付け、仕上げ(アイロンがけ)、修繕。
- (2)洗濯物の保管。
- (3)その他、当社が対象外とする行為。
- 1.洗濯代行会員は、次に該当するものを日常衣類の洗濯代行サービスに依頼することはできません。洗濯物をランドリーバッグに詰め込むに際して、予め洗濯代行会員の責任において該当の有無の確認を行うものとし、疑義等がある場合、事前にサービス店舗に連絡の上、確認を行うものとします。なお、当社が洗濯代行会員からランドリーバッグを受け取った後に、ランドリーバッグ内の洗濯物に次に該当するものが含まれていることを確認した場合、洗濯代行会員の判断により当該洗濯物の洗濯等の依頼がなされたものとして、洗濯等を実施しますが、当社の判断により、洗濯等を実施せず、当該洗濯物を返却する場合もあります。この場合、当該洗濯物の洗濯等を実施した、または洗濯等を実施せずに返却したとしても、当社は利用料金の返金、その他一切の責任を負わないものとします。
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第8条(日常衣類の洗濯代行サービスの利用料金)
- 1.洗濯代行会員は、日常衣類の洗濯代行サービスの利用料金(以下「洗濯利用料金」といいます)として、当社所定の金額を本規約、利用案内または当社所定の方法により洗濯代行会員に明示する時期及び方法で当社に支払わなければならないものとします。なお、当社は、洗濯代行会員から支払われた洗濯利用料金の返金には応じないものとします。
- 2.スポット利用の洗濯利用料金は、洗濯代行会員が洗濯物を詰め込んだランドリーバッグを当社が受け取った時をもって当社において売上計上の処理がなされるものとします。
- 3.月間回数利用の洗濯利用料金は、次のとおりとします。
- (1)月間回数利用の契約が成立した日が属する月の洗濯利用料金は、当該月の日常衣類の洗濯代行サービスの依頼回数に当社所定の1回あたりの金額を乗じた金額とします。
- (2)翌月以降は定額払いとし、日常衣類の洗濯代行サービスの依頼回数が当社所定の月間利用可能回数である3回に満たなかったとしても、月間回数利用の洗濯利用料金として当社所定の金額を当社に支払うものとします。なお、当月の洗濯代行会員の日常衣類の洗濯代行サービスの依頼回数が月間利用可能回数である3回を超えた場合は、洗濯代行会員は、月間回数利用の洗濯利用料金に加えて、追加料金として3回を超過して利用した回数に当社所定の金額を乗じた金額を支払わなければならないものとします。
- (3)当月の月間回数利用の洗濯利用料金および当月分の追加料金については、翌月初旬までに売上計上の処理がなされるものとします。この場合、売上計上日は、当社における処理状況等により時期が異なる場合があります。
- 4.当社は、洗濯利用料金について、洗濯物の受け取り、返却の方法、プラン等に応じて、異なる料金形態を設定することができるものとします。
- 第5章 その他の洗濯代行サービス
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第9条(羽毛ふとんの洗濯代行サービスについて)
- 1.羽毛ふとんの洗濯代行サービスの対象となるふとんの場合、そのサイズにかかわらず1枚につき1枚での取り扱いとなります。ただし、種類によってはこの限りではないものもあります。
- 2.羽毛ふとんの洗濯代行サービスの対象とするふとんは次のとおりとします。ただし、次項により対象外となる場合もあります。
- (1)羽毛ふとん
- (2)こたつふとん
- (3)肌ふとん(2枚まで)
- (4)毛布(2枚まで)
- (5)その他、当社が対象と判断したもの
- 3.次に記載するふとんは、洗濯等ができないものとして、羽毛ふとんの洗濯代行サービスの対象外となります。
- (1)ドライクリーニング品、洗濯機での水洗いができないもの
- (2)洗濯機による洗濯に適さないもの(手洗いを推奨されているもの)
- (3)乾燥機による乾燥に適さないもの(熱に弱く、縮み・傷みが激しいもの)
- (4)キルト加工(裏生地の縫い合わせ)されていないもの
- (5)羊毛・獣毛のふとん
- (6)真綿(蚕)のふとん
- (7)羽毛とそれ以外の綿の混合のふとん
- (8)皮革・スパンコール等の装飾のあるもの
- (9)穴のあいているふとん
- (10)敷ふとん、マットレス類
- (11)ペット等動物の毛や羽根が付着したもの
- (12)嘔吐物、し尿、汚物、血液等が付いたもの
- (13)感染症をひきおこす病原体による恐れのあるもの
- (14)油汚れのひどいもの
- (15)当社において設定する洗濯等の対象とするサイズを超えるふとん
- (16)その他、当社において洗濯等ができないと判断するもの
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第10条(毛布の洗濯代行サービスについて)
- 1.毛布の洗濯代行サービスの対象となる毛布の場合、そのサイズにかかわらず1枚につき1枚での取り扱いとなります。
- 2.次に記載する毛布は、洗濯等ができないものとして、毛布の洗濯代行サービスの対象外となります。
- (1)ドライクリーニング品、洗濯機での水洗いができないもの
- (2)洗濯機による洗濯に適さないもの(手洗いを推奨されているもの)
- (3)乾燥機による乾燥に適さないもの(熱に弱く、縮み・傷みが激しいもの)
- (4)羊毛・獣毛の毛布
- (5)皮革・スパンコール等の修飾のあるもの
- (6)穴のあいているもの
- (7)ペット等動物の毛や羽根が付着したもの
- (8)嘔吐物、し尿、汚物、血液等が付いたもの
- (9)感染症をひきおこす病原体による恐れのあるもの
- (10)油汚れのひどいもの
- (11)当社において設定する洗濯等の対象とするサイズを超える毛布
- (12)その他、当社において洗濯等ができないと判断するもの
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第11条(スニーカーの洗濯代行サービスについて)
- 1.スニーカーの洗濯代行サービスの対象となるスニーカーの場合、そのサイズにかかわらず1足につき1足での取り扱いとなります。
- 2.スニーカーの洗濯代行サービスの対象とするスニーカーはふだん履きのスニーカーです。ただし、次項により対象外となる場合もあります。
- 3.次に記載するスニーカーは、洗濯等ができないものとして、スニーカーの洗濯代行サービスの対象外となります。
- (1)洗濯機での水洗いができないもの
- (2)高級品、ビンテージ品、希少品
- (3)パンプス、ビジネスシューズ、ブーツ等スニーカーに該当しないもの
- (4)皮革・スパンコール等の装飾のあるもの
- (5)汗・水などで色落ちしやすいもの
- (6)靴底など接着部に剥がれや損傷のあるもの
- (7)嘔吐物、し尿、汚物、血液等が付いたもの
- (8)感染症をひきおこす病原体による恐れのあるもの
- (9)油汚れのひどいもの
- (10)その他、当社において洗濯等ができないと判断するもの
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第12条(その他の洗濯代行サービスの依頼)
- 1.その他の洗濯代行サービスの利用を希望する利用者は、当社所定の受付手続き及び会員登録手続きを行うものとします。なお、利用者が洗濯物の集荷・配達を希望する場合、当社所定の日時までに当社所定の方法によりサービス店舗に依頼するものとします。当社所定の日時を超えての集荷・配達の依頼は、お受けできない場合があります。なお、当社所定の日時までに集荷・配達の依頼が行われたとしても、当社は、他の利用者による集荷・配達の依頼状況等に応じて、集荷・配達の依頼をお断りする場合があります。
- 2.前項に基づき、利用者からの依頼によりサービス店舗が洗濯物の集荷・配達を行ったにもかかわらず、利用者が不在等の理由で当該洗濯物の集荷・配達ができず、サービス店舗が再集荷・再配達を行うこととなった場合、利用者に当該再集荷・再配達にかかる費用を負担していただく場合があります。
- 3.利用者は、予め依頼品がその他の洗濯代行サービスの対象となることの確認を行うものとし、疑義等がある場合はサービス店舗と確認するものとします。
- 4.サービス店舗は、依頼品がその他の洗濯代行サービスの対象外であるとして、洗濯等ができないと判断した場合、当該依頼品の受付・登録を断ることができるものとします。
- 5.受付・登録が完了した後に利用者が依頼品を確認した際において、当該依頼品がその他の洗濯代行サービスの対象外であることが判明した場合、サービス店舗は、当該依頼品の洗濯等をストップし、利用者にその旨を通知するものとします。この場合、受付・登録が完了した利用者の依頼品に関するその他の洗濯代行サービスはキャンセルとなりますので、当社は、当該依頼品を当社所定の方法により利用者に返却するものとし、当該利用者から受領した利用料金を当社所定の方法により返金するものとします。なお、当社は、当該依頼品の利用者宅への配送や、引き取りに要する費用の負担については、対応しないものとします。
- 6.前項においてその他の洗濯代行サービスの対象外に該当し、洗濯等ができないとサービス店舗が判断したにもかかわらず、利用者が当該依頼品の洗濯等を希望する場合、サービス店舗から生じ得る事象を利用者に説明し同意を得た上で、当該依頼品の洗濯等を受け付ける場合があります。ただし、当該依頼品の洗濯等を実施したことにより、当該依頼品に不具合等が生じたとしても当社は、その責任を負わないものとます。また、当該依頼品の洗濯等をしたことにより、洗濯等を行った機器や他の依頼品等に損害や損失が発生した場合、利用者に当該損害、損失の賠償を請求することができるものとします。なお、この場合において、利用者から支払われたその他の洗濯代行サ―ビスの利用料金の返金には、対応しないものとします。
- 7.当社は、当社所定の方法により依頼品の洗濯等を行うものとします。洗濯等の方法に対する利用者の要望には原則として応じないものとします。また、本条第1項において受付・登録完了後のその他の洗濯代行サービスのキャンセルについては、本条第5項の規定を除いて、当社は対応しないものとします。
- 8.その他の洗濯代行サービスの受付・登録手続の完了から洗濯等を行った依頼品を利用者に返却するまで当社所定の日数を要します。ただし、繁忙期等によっては追加の日数を必要とする場合があります。また、本条第4項においてサービス店舗が洗濯等をストップした場合もさらに日数を要する場合があります。
- 9.前項において、返却までの日数を要したとしても当社はその責任を負わないものとします。
- 10.サービス店舗は、受付・登録手続きの際にサービス店舗から通知した仕上がり予定日以降に洗濯等が完了した依頼品を利用者が指定した方法により返却するものとします。なお、サービス店舗は、当初の仕上がり予定日から遅延する場合、別途利用者に連絡する場合があります。その場合、サービス店舗は、連絡時に確認した仕上がり予定日以降に洗濯等が完了した依頼品を返却するものとします。また、洗濯等が完了した依頼品の返却方法を利用者の受け取りではなく、利用者が指定した場所(玄関前、宅配ボックス等)に置く方法とした場合、利用者が指定した場所に置いたことをもって洗濯等が完了した依頼品の受け取りが完了したものとし、以後に盗難等が発生したとしても当社はその責任を負わないものとします。
- 11.利用者が仕上がり予定日以降に依頼品を引き取らなかったまたは受け取らなかったことにより、依頼品にシワ、においの付着、虫食い等が発生したとしても、当社はその責任を負わないものとします。
- 12.利用者が仕上がり予定日以降に依頼品の引き取りに来ないまたは受け取らなかった場合において、利用者と連絡がつかない場合、その他仕上がり予定日から当社所定の期間経過しても利用者が依頼品を引き取りに来ないまたは受け取らなかった場合、当社は、当社の判断において当該依頼品を処分することができるものとします。当社は、依頼品を処分したとしても、その責任を負わないものとします。
- 13.前項の規定において利用者がサービス店舗に引き取りに来ない場合、当社は、利用者の登録住所宛に依頼品を配送等の方法でお届けする場合があります。この場合、配送の場合は着払い扱いとし、配送料は利用者が負担するものとします。なお、サービス店舗から配送業者に依頼品を引き渡した後における配送業者の取り扱いに起因して依頼品に生じた損傷等については、配送業者と利用者との間で解決を図るものとします。
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第13条(免責事項)
- 1.次の各号のいずれかに該当する場合、当社は免責されるものとします。
- (1)前条第5項に該当する場合
- (2)衿元や側生地に深く染み付いたシミ等(付着物、臭いを含みます)の汚れで、当該部分が残って仕上がった場合
- (3)羽毛ふとんの洗濯代行サービスの場合、製造時に中綿の精製が十分に施されていなかったことによりシミやシワ、におい等が発生した場合
- (4)仕上がり予定日から3日以内に仕上がりの不具合の申し出がなかった場合。
- 2.その他の洗濯代行サービスの実施により、シミやシワ、におい等がすべて除去できるわけではなく、当社所定の工程により洗濯等を実施した場合、シミやシワ、におい等が残っていたとしても、当社はその責任を負わないものとし、洗濯等の再実施、利用料金の返金等には応じないものとします。
- 1.次の各号のいずれかに該当する場合、当社は免責されるものとします。
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第14条(その他の洗濯代行サービスの利用料金)
- 1.利用者は、その他の洗濯代行サービスの利用料金として当社所定の金額を、第15条第1項の当社所定の受付・登録の手続きが完了した際に、サービス店舗に支払うものとします。
- 2.当社は、その他の洗濯代行サービスの利用料金について、依頼品のサイズ、状態等に応じて、異なる料金形態や追加料金を設定することができるものとします。
- 第6章 ランドリーサービス
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15条(ランドリーサービスについて)
- 1.ランドリーサービスの概要は別途本規約、利用案内、各種注意事項等で規定します。
- 2.ランドリーサービスを利用する利用者は、サービス店舗内のランドリー設備を使用するに際しては、本規約、利用案内、各種注意事項等の内容に従うものとします。なお、利用者がこれらの内容に従わない場合、当社は、当該利用者によるランドリー設備の使用をお断りする場合があります。
- 3.利用者は、ランドリー設備を使用する洗濯物について、自己の責任において、洗濯物に洗濯物以外の物(ポケットの中身等)が入っていないことを確認するものとします。
- 4.利用者は、ランドリー設備による洗濯等の運転終了後、ドラム内の洗濯物を速やかに取り出すものとします。なお、利用者がドラム内の洗濯物を取り出さず、長時間放置されている場合は、当社または他の利用者において取り出す場合があります。この措置により、利用者に生じた損害(利用者等の洗濯物に生じた事象、紛失等を含みますが、これらに限られません。)について、当社及び他の利用者は責任を負わないものとします。
- 5.利用者によるランドリー設備の操作ミスがあった場合であっても、当社は、当該料金の返金はしないものとします。また、洗濯物以外の物が入っていたことによる、当該洗濯物以外の物の故障、破損等についても責任を負わないものとします。
- 6.利用者は、ランドリー設備が正常に作動しない場合、または洗濯・乾燥運転中に停電等により運転が止まった場合は、速やかに当社のスタッフ、または当社の指定する連絡先に連絡するものとします。この場合、速やかに対応するように努めますが、事象によっては、対応に時間を要する場合があります。
- 7.ランドリー設備を使用して洗濯物の洗濯等を行うかどうかの判断は、利用者ご自身で判断するものとします。当社は、ランドリー設備の故障に起因する場合を除き、洗濯物の縮み、色落ち、ほつれ、変色、寸法の変化、色移り、汚れ落ち等の洗濯等の結果について一切の責任を負いません。なお、洗濯物以外の物が入っていたことに起因する場合も同様とします。
- 8.洗濯物の種類、汚れ、傷み、油等の付着、その他の状態によっては、ランドリー設備を使用した洗濯等をお断りする場合があります。この場合、利用者は、本規約、利用案内、各種注意事項等の内容を確認し、理解された上で、また、洗濯物の状態を事前に利用者の責任において確認した上で、ランドリー設備を使用するものとします。
- 9.当社は、利用者が本規約、利用案内、各種注意事項等に違反してランドリーサービス、ランドリー設備を利用したことにより被った損害について、一切責任を負わないものとします。
- 10.利用者が本規約、利用案内、各種注意事項等に違反したこと(洗濯物に洗濯物以外の物が入っていた場合を含みますが、これに限りません。)、違反した方法でランドリー設備を使用したことにより当社、他の利用者、ランドリー設備に損害、損傷、費用負担その他の被害が発生した場合、当該利用者は、これを賠償する責任を負うものとします。
- 11.次の物をランドリー設備に使用することはできません。
- (1)伝染性、感染症などの疾病にかかっている人や、その人に接触した人が着用した洗濯物
- (2)し尿の付着したおむつ、運動靴、動物の敷物等。なお、靴については、靴用洗濯機がある場合、これを使用するものとします
- (3)体液、血液が付着した物
- (4)土足で使用するマット類
- (5)エステ等で使用した油等の汚れが付着したタイル類
- (6)塗料類、オイル、ボンド、シール等の粘着物が付着した物
- (7)ランドリー設備を使用する方に不快感、不安を生じさせる物
- (8)その他、当社がランドリー設備の使用について不適当と判断する物
- 第7章 共通事項
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第16条(利用料金の支払方法)
- 1.ダスキンウォッシュの各種サービスの利用料金の支払方法は、サービス店舗での現金払い、当社指定のブランドのクレジットカード決済、その他当社が認めた方法とします。
- 2.当社は、ダスキンウォッシュの各種サービスに応じて利用料金の支払方法を指定することができるものとします。この場合、サービス毎に利用料金の支払方法が異なる場合がありますので、利用者は、別途サービス店舗にて確認するものとします。
- 3.利用者は、クレジットカード決済を支払方法とした場合において、登録したクレジットカードの情報に変更等が発生する場合は、速やかに当社に対して届け出を行うとともに、当社所定の変更等の手続きを行うものとします。
- 4.利用者がダスキンウォッシュの各種サービスの利用料金を当社所定の期日までに支払わなかった場合(クレジットカード会社による決済ができなかった場合を含みます)、当社は、当該利用者とのランドリーサービス、洗濯代行サービスの利用に関する契約の解約、その他利用者によるダスキンウォッシュを利用する権利を失効させることができるものとします。また、以降、当該利用者によるダスキンウォッシュの各種サービスの申込み、各種依頼を拒絶することができるものとします。
- 5.利用者は、当社が講じる前項の措置について異議なく従うものとします。
- 6.ダスキンウォッシュの各種サービスの利用料金の支払方法について、サービス店舗において本規約と異なる方法が利用できる場合、利用者は、当該利用方法により利用料金を支払うことができるものとします。
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第17条(利用料金の改定)
- 1.当社は、経済情勢の変動、その他当社が必要と認めた場合、いつでもダスキンウォッシュの各種サービスの料金を改定することができるものとします。この場合、改定が月の途中でなされた場合は、その翌月以降、改定後の料金が適用されるものとします。
- 2.ダスキンウォッシュの各種サービスの料金が消費税及び地方消費税相当額を含む総額表示の場合において、消費税及び地方消費税の税率が改定された場合、当社は、改定後の税率に合わせて、改定日以降の金額を変更するものとします。
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第18条(免責)
- 1.地震、台風、津波、水害、その他の自然災害、戦争、内乱、騒乱、火災、交通通信機関のまひ等の当社の責に帰さない不可抗力に起因して洗濯物の受け取り、返却の遅延等のダスキンウォッシュの不履行が発生したとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
- 2.当社は、利用者と確認が必要な事項に関して利用者と連絡が取れないことに伴う洗濯物の受け取り、返却の遅延、その他ダスキンウォッシュの不履行、利用者がダスキンウォッシュを利用したことに伴う利用者の満足、利用目的等の未達成について、一切責任を負わないものとします。
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第19条(損害賠償)
- 1.利用者によるダスキンウォッシュの利用に際して事故が発生した場合において、当該事故が当社の責に帰すべき事由に起因する場合、当社は、当社の責任で利用者に対して、金銭による賠償の対応をするものとします。
- 2.利用者の洗濯物に対する賠償額は、当該洗濯物の時価相当額を上限額とします。ただし、当該洗濯物の時価相当額が市販価格(同じ品がない場合は同等品の市販価格とします)を上回る場合は、市販価格を上限とします。ただし、当社が利用者の洗濯物の賠償に対して、賠償基準を設けた場合は、当該賠償基準に従って賠償するものとします。
- 3.前項において当社が利用者に洗濯物の賠償を行うに際して、洗濯物の鑑定等が必要となる場合、利用者は、当社の求めに応じて賠償の対象となる洗濯物を預託する等、これに協力するものとします。
- 第20条(利用者の情報の変更) 利用者は、ダスキンウォッシュの申込みの際に登録した情報に変更が生じた場合、速やかに当社の指定する方法にて当該情報を変更するものとします。利用者が登録した情報の変更を行わなかったことにより、当社からの連絡の不着、ダスキンウォッシュを利用できない、洗濯物の受け取り、返却ができない等の不利益及び損害を利用者が被ったとしても、当社は一切責任を負わないものとします。
- 第21条(権利・義務の譲渡等の禁止) 利用者は、利用者として有するダスキンウォッシュの利用に関する権利義務を第三者に譲渡、承継、貸与、担保提供することはできないものとします。
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第22条(利用者の個人情報の取り扱いについて)
- 1.当社は、利用者の個人情報をダスキンウォッシュの提供(登録、洗濯物の受け取り・返却、利用料金の決済、ダスキンウォッシュに関するご案内を含みます)、利用者向けに実施するプレゼント企画のご案内(賞品の抽選、配送、当選者の発表を含みます)、利用者のアクセスログを利用したダスキンウォッシュの利用状況の調査や分析、統計データの作成に利用するものとします。また、後日、メールマガジンの送信やダイレクトメールの送付、当社の商品やサービス(他社の取り扱う商品やサービスを含みます)の案内(利用者のアクセスログを利用したダスキンウォッシュ利用状況の調査、分析に基づく個別の案内を含みます)、アンケートの依頼をする場合があります。なお、お預かりした個人情報はダスキングループと加盟店の範囲内で利用させていただきます。なお、個人情報に関するお問い合わせや、利用者の個人情報の開示・訂正・利用停止については、ダスキンコンタクトセンターまでご連絡ください。
●ダスキンコンタクトセンター(0120-100100) - 2.利用者が利用料金の支払方法についてクレジットカード決済を選択された場合、当社は、利用料金のクレジットカード決済に伴い、その手続きに必要な利用者の個人情報を各金融機関に提供します。
- 1.当社は、利用者の個人情報をダスキンウォッシュの提供(登録、洗濯物の受け取り・返却、利用料金の決済、ダスキンウォッシュに関するご案内を含みます)、利用者向けに実施するプレゼント企画のご案内(賞品の抽選、配送、当選者の発表を含みます)、利用者のアクセスログを利用したダスキンウォッシュの利用状況の調査や分析、統計データの作成に利用するものとします。また、後日、メールマガジンの送信やダイレクトメールの送付、当社の商品やサービス(他社の取り扱う商品やサービスを含みます)の案内(利用者のアクセスログを利用したダスキンウォッシュ利用状況の調査、分析に基づく個別の案内を含みます)、アンケートの依頼をする場合があります。なお、お預かりした個人情報はダスキングループと加盟店の範囲内で利用させていただきます。なお、個人情報に関するお問い合わせや、利用者の個人情報の開示・訂正・利用停止については、ダスキンコンタクトセンターまでご連絡ください。
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第23条(ダスキンウォッシュの一時停止等)
- 1.当社は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断する場合、当該利用者に対して、ダスキンウォッシュの利用の一時停止、また継続的な利用に関する契約の解約等の措置を講じることができるものとします。この場合、利用者は異議を申し立てず、当社に対して損害賠償を請求しないものとします。
- (1)本規約、利用案内、各種注意事項等に違反した場合。
- (2)電子メール、郵便、電話、訪問等により利用者と連絡がとれない場合。
- (3)利用者が転居等によりダスキンウォッシュを利用できない場合。
- (4)その他、利用者にダスキンウォッシュを利用させることが不適当と当社が判断した場合。
- 2.前項の場合、当社は、既に利用者から支払われた利用料金の返金等には応じないものとします。
- 1.当社は、利用者が次の各号のいずれかに該当すると判断する場合、当該利用者に対して、ダスキンウォッシュの利用の一時停止、また継続的な利用に関する契約の解約等の措置を講じることができるものとします。この場合、利用者は異議を申し立てず、当社に対して損害賠償を請求しないものとします。
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第24条(反社会的勢力の排除について)
- 1.利用者は、反社会的勢力の排除等に関して、次の内容を誓約します。
- (1)自ら及び自らの関係者が暴力団、暴力団員、暴力団準構成員または暴力団関係企業、その他の反社会的勢力に該当せず、関係を有していないこと。また、将来にわたってもこれらに該当せず、関係を有しないこと。
- (2)自らまたは第三者を利用して、当社に対して暴力的行為、詐術・脅迫的行為、業務妨害行為を行わないこと並びにその他一切の犯罪行為及び違法行為を行わないこと。
- 2.当社は、利用者において前項の誓約に違反する事実が発覚したときは、何らの催告を要することなくダスキンウォッシュの利用の一時停止、また利用者との契約(ダスキンウォッシュに関する契約を含みますが、これに限られません)の解約等の措置を講じることができるものとします。
- 3.前項の場合、当社は、既に利用者から支払われた利用料金の返金等には応じないものとします。この場合、利用者は異議を申し立てず、当社に対して損害賠償を請求しないものとします。
- 1.利用者は、反社会的勢力の排除等に関して、次の内容を誓約します。
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第25条(ダスキンウォッシュ、本規約の変更等)
- 1.当社は、ダスキンウォッシュの全部または一部について、利用者に事前に当社所定の方法で通知することにより、変更、中止、終了等の措置を講じることができるものとします。
- 2.当社は、必要と判断した場合、利用者に事前に当社所定の方法で通知することにより、本規約の内容の変更を行ったり、ダスキンウォッシュの適切な運用を確保するために必要な措置を講じたりすることができるものとします。
- 3.前2項の通知は、緊急を要する場合、その他当社において事前の通知が困難と認めた場合は、事前の通知なく変更等の措置を講じることができるものとし、この場合、事後遅滞なく、当社が講じた措置の内容を利用者に通知するものとします。
- 4.利用者は、変更等の措置を当社が講じる場合、適用開始日以後、変更等の措置の内容に従うものとします。
- 第26条(準拠法及び裁判管轄) 本規約及びダスキンウォッシュに関しては日本法が適用されるものとします。なお、本規約、ダスキンウォッシュに関連する利用者と当社との間で発生した裁判上の紛争については、大阪簡易裁判所または大阪地方裁判所を第一審の専属的合意管轄裁判所とします。
- 第27条(本規約の有効性) 本規約のいずれかの部分が法令等において無効であると判断されたとしても、本規約全体の有効性には一切影響がないものとします。この場合、無効と判断された部分については、当該部分の趣旨に最も適合する有効な法令等の規定を適用させて無効とされた部分と置き換えるものとします。
-
第28条(お問い合わせ先)
ダスキンウォッシュについてのお問い合わせ先は、次のとおりとします。
ダスキンウォッシュお客様センター
- 電話番号
- 06-6821-0201
- メール
- info@duskinwash.duskin.jp
- 受付時間
- 10:00~17:00(水曜定休)
以上
2019年9月25日制定
2019年11月15日一部改訂
2020年4月1日一部改訂
2020年6月23日一部改訂
2022年4月1日一部改訂
2023年1月26日一部改訂
2024年1月31日一部改訂
株式会社ダスキン